サステナブルなBCPサクションカップシリーズを発売。箱のハンドリング向け_Piab

2026/06/22に公開
サステナブルなBCPサクションカップシリーズを発売。箱のハンドリング向け_Piab

Piabは、包装およびイントラロジスティクス分野における段ボール箱の高速かつ信頼性の高い自動ハンドリングのために、長ストロークで安定性とサステナビリティに優れた新シリーズのサクションカップ「BCP40」を発売します。

BCP40は、包装およびイントラロジスティクス分野における段ボール箱の自動ハンドリングに適したサクションカップです。 長いストローク、高い安定性、そしてサステナブルな素材を組み合わせたBCP40は、高スループットな箱搬送に最適化された、コスト効率の高い設計を特長としています。

BCP40は、エンドオブライン包装、トップローディング、パレタイジング、デパレタイジング、および箱の品質が管理された物流センターやイントラロジスティクスにおける段ボール箱のハンドリングに向けて設計されています。その安定した長いストロークのベローズは、箱の高さのばらつきに対応し、高速時でもグリッパーとワークを安定させるのに役立ちます。

約40mmのリップ径と約25mmのストロークを持つBCP40は、中型から大型の箱に対して広いシール面積と長いストロークを提供し、箱の蓋であってもしっかりと把持し、再現性のある把持をサポートします。射出成形されたTPE材質はリサイクル性と大量生産に適しており、その耐摩耗性と形状は、高サイクルな包装環境においても長寿命を実現します。
BCP40のベローズとリップは適度に潰れるように最適化されており、特に複数のカップを用いるグリッパーやアレイ構成に適しています。そのため、粉じんの多い環境や、箱に多少の歪み・不均一がある場合でも、各カップの揃った動きと安定した吊り上げ力が求められる用途に最適です。 一体成形されたクリート(すべり止め形状)とリップ形状により、有効な真空シール面積が拡大し、保持力と信頼性が向上するとともに、同じ設置スペースでより高い安全積載荷重を実現します。
指定された動作範囲内で変形による姿勢崩れが起きにくいよう設計されたBCP40は、最新の自動包装およびイントラロジスティクス用途において、安定性と省エネルギー性に優れた箱ハンドリングシステムの設計に貢献します。 また、幅広い種類のフィッティング、フィルターディスク、piSAVE® senseバルブに対応しており、既存の真空システムへのアップグレードや組み込みを容易にするとともに、真空源の保護や、クローズドループピック検知機能を付加できます。

BCP40は、Piabの通常の販売チャネルおよび各種デジタルツールを通じて販売する予定です。マシンビルダー、インテグレーター、エンドユーザーの皆様に対し、段ボール箱の自動ハンドリングに特化した、サステナブルかつ堅牢な新たな選択肢を提供致します。


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