Kenos®が傘下に入ってから2年が経過し、Piabはオールラウンダーグリッパー「Kenos® KCS」を開発しました。
およそ2年前、弊社は最先端のフォームグリッパーを扱うイタリア北部のKenos®社を傘下に入れました。互いに多くのことを学んだ、非常に有意義な経験となりました。
そして昨今、私達は協働ロボット用の「Kenos® KCS」を開発しました。KCSはCOAX®エジェクターが内蔵されたフォームグリッパーです。協働ロボットがあらゆるワークをハンドリングすることを可能にします。KCSはまさに、オールラウンダーグリッパーなのです。モジュール式のプラグ・アンド・プレイ設計により、様々な用途に使用することができます。必要に応じて適切なモデルに構成可能であり、グローバルレベルで購入可能できます。
これは、弊社の傘下に入った企業の技術を取得し、技術開発を継続する新たな戦略のもと開発された新製品です。
