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プレス工場

フリクションカップの使用で生産率を33%アップ

背景

お客様はミニバン外側のドア部品となるシートメタルをプレス機に搬送していました。他社製のサクションカップを搬送機器に使用されてましたが、ブローオフによる真空破壊でワークをプレス機内でリリースする際に、カップがワークを離すまで時間がかかる問題を抱えており、これを原因とする搬送ミスも発生していました。プレス機は毎分10回のストローク(SPM)で稼働していましたが、お客様はプレス機のストローク数を上げ、生産性を高めたいと考えていました。

ソリューション

弊社はDFCフリクションカップPiab DCF friction cups)を提案し、お客様に試用していただきました。このカップは、外部ドアパネルのように表面がカーブして凹凸があり、かつ油膜が貼られていても吸着できるよう特別設計されたカップです。材質はDURAFLEX®と呼ばれる耐用期間の長いポリウレタン製で、このカップの通常の摩耗は長期的なせん断性能には影響しません。DURAFLEX®材質は油を吸収せず、従来のカップで発生していたカップのリリース問題は解決されました。サクションカップ内の容量も小さくなり、お客様はプレス機をスピードアップして生産性を高めることに成功しました。

結果

Piab DCFフリクションカップに変更したことで従来の他社製カップよりも迅速なワークのリリースが可能になり、プレス機の速度を10 SPMから13 SPMに引き上げることができました。従来1800個処理するのに3時間かかっていたところを、2時間15分で処理できるようになりました。

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