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粉末の手動搬送

作業環境を改善する上で Piab が貢献できる分野

日付 2016/05/18

Piab では、作業環境を改善するためのソリューションを提供することで、作業環境における数々の問題に対処してきました。1 つの例は、製品の真空搬送です。

労働安全衛生に関する規制上について調べると、非常に興味深い事実が見つかります。 英国では、19 世紀初頭(1802 年以降)にかけて綿工場で働く子供たちの劣悪な労働環境が懸念され始めており、1833 年には当時の規則に基づく工場の調査が開始されています。ただし当時の規制は、どちらかと言えば、繊維産業における子供や若年者の労働時間を監視することが中心でした。1883 年には、西洋社会で初となる社会保険法がオットー・フォン・ビスマルクによって成立されました。その後は労働争議などの要因により、同様の動きが他国にも広がります。

この分野で最初に法律が制定されてから、今年で 133 年を迎えます。その間にも、労働環境や労働時間などは大きく変化してきました。労働者の保護制度における発展経緯について考えると、非常に感慨深いものがあります。 これらの法律はすべて、従業員を危険な状況から保護し、企業に責任の所在があることを明かにするものです。 

Piab では、作業環境を改善するためのソリューションを提供することで、作業環境における数々の問題に対処してきました。多くの例がありますが、その中から製品の搬送分野についてご紹介します。これは、粉末、顆粒や錠剤の手動搬送を自動化する目的で開発されました。小麦粉や砂糖などの材料を手作業ですくい上げてブレンダー、ミキサーや投与機に投入するといった腰を痛める作業を廃止し、密閉されたシステムで自動的に搬送する事が可能になります。これは、コンベアが取り組むべき主な課題だと言えます。

しかし、それよりも大きな課題を抱えている分野も多く存在します。その 1 つは有害物質を扱う現場で、それも活性成分を吸い込んだり触れたりすると直接的な健康被害が及ぶような場面です。例えば、家庭内で使用する洗剤は(もちろん口に入れると危険ですが)、触れる分には大きな危険性がありません。しかし、洗剤製造工程における、他の原料と混ざる前の段階の濃縮された酵素となると話は別です。それを業務で日常的に吸引してしまうと、直接的な健康被害が発生します。

国際石鹸洗剤メンテナンス製品協会(AISE)や米国クリーニング協会(ACI)では、洗剤製造工程における最適な搬送方法として、真空搬送を推奨しています。真空搬送は、酵素や酵素混合粉末といった洗剤成分などの搬送に好ましい選択肢です。これらの原料は一般に、ミキサー(ブレンダー)、打錠機や包装機に搬送・投入されます。

Piab では、負圧下の密閉した状態で搬送するという業界要件を満たすため、長い年月をかけて製品を開発してきました。

また、コンベア通過後に新たなフィルターを追加することで、酵素などの有害物質を排気中から徹底的に排除することにも成功しています。これは洗剤産業だけでなく、製薬業界といった活性成分を扱う業界にとっても大きなチャンスだと言えます。

Piab の ULPA フィルターに関する詳細はこちら

Ellinor Björk Gyllenhammar
Senior Product Specialist
Tel. +46 8 630 25 00
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